脱サラして無職の身になったプーです。
名実ともに、ついに「プー」になってしまいました。
ただ、ガチガチの重荷を捨てた分、心はとても軽くなりました。
「不安」「後悔」といった不要なものまで背負いこむ必要なんて、どこにもありません。
むしろ、必要なのは「反省材料」と「明るい未来へのビジョン」です。
ネガティブ思考を抱え込むと、本当にロクなことがありません。
いまだ捨てきれずにいるからこそ、それがよくわかります。
時に「欲しいモノ」が心の荷物に
そしてこれは、実際にお金を払って買う「モノ」にも、同じことが言えるのだと思います。
「欲しいモノ」ではなく「必要なモノ」。
その見極めができるようになれば、人生はとてもシンプルになるに違いありません。
特に「見栄」を気にして購入する「モノ」には、注意が必要です。
そもそも「見栄」なんていうのは、邪魔になるばかりで「一文の得」にもなりません。
そんな「モノ」をそばに置いてしまうと、心にも「余計なモノ」を抱き込む羽目になります。
満腹感を生まぬ物欲
子どもをみていると、よくわかります。
おもちゃは刹那的な満足感を与えてくれますが、すぐに飽きてしまいます。
だから、また次のおもちゃが欲しくなる。
・友達が持っているから
・新しいのが出たから
まあ、子どものうちはそれでいいのだと思いますが…。
いずれにしても、欲しいモノの基準を必要なモノに置き換えると、心は楽になるはずです。
しあわせというのは、実は「足し算」なんかではなく、「引き算」なのかもしれません。